高槻市は自然がいっぱいで、川もあるので水遊びが可能です。高槻の川といえば芥川!芥川で遊ぼうと思えば色んな箇所で水遊びできるのですが、小さい子どもと一緒に遊ぶのであれば定番の摂津峡公園?それとも川の流れが穏やかな芥川桜堤公園やあくあぴあ芥川?どこが利便性やコスパが良く、安心して遊びやすいのかおススメを紹介します!
まずは摂津峡公園からご紹介☆
摂津峡公園
芥川の中上流域にある摂津峡公園は、ハイキングやキャンプや遊具で遊んだり、水遊びもできます。
摂津峡公園での水遊びのポイント
摂津峡公園での水遊びのポイントは、
- 水遊びが可能な場所は何か所かあり、「花の里温泉 山水館」の手前一か所と通り過ぎて白滝までの間(八畳岩周辺)に2か所ほどある
- 遊具があり、水遊び以外にも楽しめる(滑り台やターザンロープなど)
- 遊具の場所から高槻市の景色が一望できる
- テントを持ってきてくつろぎながら水遊びができる
- どこの場所も段差が大きかったり、デコボコした感じなので、どちらかというと幼児以降の大きい子どもたち向け(だと思う)
- 自動販売機は摂津峡公園の広場の近くにある
- 広場には屋根が付いた休憩できるベンチがある
- 駐車場が1000円するので少しだけ遊ぶにはもったいない
- 桜や夏のシーズンの時期は朝一で行かないと満車で駐車場に停めれない(守衛さん情報)
- すぐ近くに温泉(『花の里温泉 山水館』(摂津峡公園内にある)と『美人の湯 祥風苑』(摂津峡公園の手前あたり))があるので、川で遊んだ後温泉に入れてスッキリできる
という感じです。
自動販売機に関しては、摂津峡公園の広場付近にある公園管理事務所近くの建物前にありました(下のストリートビュー参照)
ただ、ここには自動販売機が1台しかなく、夏だと完売になることもあり得るので、水分は多めに持っていきましょう☆
山水館前の水遊び場
山水館前にある水遊び場は、
- 摂津峡公園の入り口から子どもの足だと15分はかかる
- 行きは坂道、帰りは下り道
- 歩道から階段を降りると、大きな岩がゴロゴロとあったりするので、比較的デコボコした場所になる
- デコボコした場所から上流側に向かうと、2段ほどの段差があり、段差を上れば平たい場所で遊びやすいのですが、そこに登るのは子どもにとってはちょっと危ない
- 近くのトイレは広場にあるトイレ
- 仮説駐輪場が水遊び場の手前にある
白滝付近の水遊び場
山水館手前の道が分岐しており、左に行くと白滝方面になります。
白滝付近の水遊び場は、下の地図で言うと八畳岩周辺になります。
ウォーキングコース | 摂津峡 | 高槻市観光協会公式サイト たかつきマルマルナビ (takatsuki-kankou.org)より引用
白滝周辺の水遊び場としては
- 山水館の手前の水遊び場に比べてデコボコした感じもなく比較的平たい場所ですが、歩道から芥川に降りる段差が大きいので、幼児でもちょっと行きづらい(写真無くてすみません💦)
- 駐車場から結構遠く、20分くらいは歩く(子連れだとカートを持っていたとしてもちょっと辛い気はします)
- トイレは近い(上記の地図参照)
という感じです。
摂津峡は水遊びをがっつり遊ぶ感じです!割と大人が多く、学生も平日に来て川遊びをしています。
つぎは芥川桜堤公園の紹介です☆
芥川桜堤公園
ここは5月の子どもの日あたりに鯉のぼりをたくさん泳がせているので有名な場所です。その時期くらいから芥川桜堤公園で水遊びをしている子どもたちがいます。
芥川桜堤公園は
- 浅瀬で流れがとても緩やか
- 簡易のトイレが公園にある
- 自動販売機もあり、公園から徒歩10分のところにスーパーのマルヤス西真上店もあるので安心
- 公園の向かい側やマルヤスの近くにコインパーキングがある
- 川の遊べる範囲が広く混雑しない
という感じです。桜堤公園で遊んでいると、エビも捕れたりするので、してみてください♡
芥川桜堤公園は小さい子から大きい子まで、楽しく遊んでいます!
最後はあくあぴあ芥川を紹介☆
あくあぴあ芥川
お魚とかの展示があるあくあぴあ芥川ですが、意外と川で水遊びができる場所があります。あくあぴあの建物を1階まで降りて芥川に行くか、あくあぴあ芥川の隣に『芥川緑地 健康づくり広場 アクトレ』という広場があり、そこの階段から降りると芥川へ直接行くことができます。芥川を前にして、右方向に進むと「芥川緑地テニスコート」があります。その周辺に川へ降りる階段があるので、階段を降りたら芥川にたどり着きます。
あくあぴあ芥川周辺は、
- あくあぴあ芥川の施設があるので、屋内での休憩ができ、トイレや自動販売機もある(トイレはテニスコートの隣にもある)
- 『芥川緑地 健康づくり広場 アクトレ』があるので遊具で遊ぶことができ、トイレも綺麗
- ベビーカーはテニスコートあたりまでなら持っていける(芥川へ降りるのは階段しかない)
- 駐車場は1時間100円で最大300円
- あまり知られていないのか、川遊びしている人は少数
- 川の近くには日影がないので、日焼け対策は必須
- その日によって川の流れや深さが違うので、大雨だったときは注意が必要
- 基本的にはほぼ浅瀬だが、大人の腰の深さまで深い場所もあるので、その場所は注意が必要(下記地図参照)
- 浮き輪を持っていくと、浮き輪に乗り浅瀬の流れに揺られながら楽しめる
水深が深い部分はこの地図の場所になります。子どもは注意してくださいね!
ちなみにあくあぴあ芥川は、小さい子どもたちもとても楽しく遊べる無料の施設です♡是非行ってみてください☆
結局どこが小さい子連れでおススメか?
3つの場所を紹介しまそれぞれ比較してみると、
摂津峡公園 | 芥川桜堤公園 | あくあぴあ芥川 | |
---|---|---|---|
1.川の迫力 | ◎ | △ | 〇 |
2.川で遊ぶ安心感 | △ | ◎ | 〇 |
3.川底の歩きやすさ | △ | ◎ | 〇 |
4.周りの環境(トイレや自販機) | △ | ◎ | ◎ |
5.コスパ | △ | 〇 | ◎ |
- 川の迫力を求めるなら、やはり摂津峡公園ですね!でも小さい子連れで安心して遊びたければ、芥川桜堤公園かあくあぴあ芥川の方が川の流れがゆっくりで良いと思います。
- 川で遊ぶ安心感としては、何かあった時に周りに人がいると助けを求めれるので、なるべく人が多かったり、近くに車道があると(緊急時に救急車が近くまで来れる)安心ですよね。摂津峡の川は山の中なので、何かあった時に救急車が来るまでに時間がかかること、あくあぴあ芥川は人気が少ないこと対して、芥川桜堤公園は人や車が良く行きかっているという面で一番安心です。
- 川底に関しては、芥川桜堤公園は石が小さくて1,2歳の子でも歩きやすく遊びやすいですが、あくあぴあ芥川あたりになると少し川底の石も大きく(大人の手の拳くらいの大きさ)なってくるので、1,2歳だと手をつながないと不安です。摂津峡公園の川はごつごつした石だらけなので小さい子が川を歩く際は注意が必要です。
- 周りの環境的には近くにスーパーやトイレがある芥川桜堤公園は良いですね。摂津峡公園は基本的にどこも坂道なので、子どもも大人もトイレなどの移動が疲れやすいかなと思います。
- コスパとしては、水遊びは荷物が多いので車で行くことを考えると、駐車場の安いところはあくあぴあ芥川で、駐車場もよく空いていて停めれるので安心です。摂津峡公園は時間がずれると駐車できないかもしれないので少し不安なのと、一日1,000円なので昼過ぎから行くと少し割高ですね。
結論として、私としてはあくあぴあ芥川が小さい子連れには最適かなと思います。
ちなみに、まだよちよち歩きの小さい子は安満遺跡公園のボーネルンドだと、とても安心して水遊びができます☆外のお庭に水遊び&どろんこ遊びができ、ボーネルンドの施設もトイレ・自動販売機・授乳室・おむつ替え室が完備されており、スタッフもよく巡回してくれます。駐車場も近いので、おススメです☆
もう一つ、高槻市外になりますが、枚方市の「車塚公園」というところに噴水があり、そこは小さいよちよち歩きの子でも十分水遊びをして楽しめるスポットになっています!是非行ってみてください☆
水遊びの際の注意点
水遊びは楽しいですが、危険を伴います。子どもの命を守るための注意点がこちら。
- 必ず川などで遊ぶ際はライフジャケットやアームの浮き輪を装着する
- 裸足やビーチサンダルよりマリンシューズを履いた方が怪我が少ないのでおススメ
- おもちゃやシューズや浮き輪などが流されても絶対に取りに行かないことを子どもと約束する(これは特に幼児の子には遊ぶ前に毎回説明してくださいね!)
夏は水遊びをたくさん楽しんでくださいね!我が家も楽しく水遊びで夏の思い出を作ります☆
そして芥川で魚やエビを捕りやすい場所やザリガニ釣りも紹介しているので、よければこの記事も参考にしてください♡
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