高槻市にある芥川は水遊びにはとても適した川になります。
摂津峡公園はテントを張ってがっつりと川遊びができ、芥川桜堤公園は小さい子も安心して川で遊べ、あくあぴあ芥川周辺はあくあぴあでちょっと涼みながら川遊びができます。
芥川では、小さなお魚を川遊びをしながら捕ることもできます。
今回はなんと、エビを捕ることができました!!エビを捕った方法と、エビを捕って家でどうやって飼っているのかの紹介です☆
芥川桜堤公園でエビを捕る
芥川桜堤公園は芥川沿いにある公園で、よく5月のこどもの日あたりにこいのぼりをたくさん泳がせている場所になります。
芥川桜堤公園のポイントとしては、
- 川が比較的浅く、小さな子連れでも遊びやすい
- 遊具がある
- 駐車場は川を挟んで対岸に2カ所ほどある
- 徒歩5~10分の距離にマルヤス真上店のスーパーがあるので飲み物・ご飯には困らない
- トイレは簡易トイレが公園内にある(たまに入るけどちょっと汚いことも…💦)
という感じです。
エビを捕った場所
エビを見つけたのは、このような感じの川沿いにある草むら付近でした。草むら辺りの水中を網でガサガサしていると、エビが捕れているのを発見しました!
エビを捕る道具
エビを発見し、捕まえる際の道具としては、
- 透明のバケツ、もしくは水中観察できるバケツのようなものがあれば、水中で魚やエビが居るかどうか確認できておもしろい(下のような感じのやつ)
- 虫取り網
の2つです。
数回エビを網で捕まえ、無事6匹ほど確保しバケツに入れ、その後はエビを空いたお茶のペットボトルに入れて蓋をし、持って帰りました。
電車を見ながら川遊びができるコニカミノルタの裏側辺りでエビを捕る
コニカミノルタの裏側に当たる、JRと阪急の鉄橋に挟まれた芥川の場所でも川遊びができる場所となっています。
ここは芥川の中に飛び石があり、近くにも清水池公園があり、何と言っても電車が綺麗に見える場所なので、とても好きな場所です☆電車を見たついでに、ここでもエビを捕ることができるのか、試してみました☆
エビを捕った場所
こちらで捕ったのも、こんな感じの草むらがある近くでした。
エビを捕るための道具
こちらに来た時は、寄り道で来ただけだったので、エビを捕るための道具としては、
- ペットボトル
- お砂場セットで使う小さなバケツ
だけしか持っていませんでした。何とか生き物を捕れないかなぁと思い、水中を見ていると、小さな魚や大きなエビがいるのを確認しました。バケツで水の底をちょこっとすくう感じで捕ってみると、なんと小さな魚と小さなエビを数匹ずつ捕ることができました☆
魚もエビも小さくてかわいい♡
こちらの場所での川遊びの注意点
個々の場所は、飛び石があるのでその場所は比較的安全のため安心して川遊びをできますが、こちらより少し上の部分では、数年前に川遊びで死亡事故が起きている場所になります。私自身、事故があってからの引っ越しであったので、ネットで検索するまでは知らず、たまに写真を撮るために芥川へ入っている人もいたので、そこら辺がそこまで深い部分だという認識はありませんでした。飛び石があるからそこらへん一帯は浅くて大丈夫であろうというのは間違いです。そもそも川遊びはどれだけ浅くても、その前の天気などで川の深さは変わってくるので、水遊びの記事でも書いていますが、必ずライフジャケットは使用しましょうね!
家でエビを飼う
我が家ではベタを2匹+メダカ5匹を飼っています。ベタを買いに行った時に観賞用のエビが売られていて、めっちゃ欲しいけど高いな~💦と思っていました。今回捕ったエビを調べてみると、多分ヌマエビだと思います(違ってたらすみません💦)ヌマエビは比較的飼育しやすいようですね。
ヌマエビは小型の熱帯魚などと一緒に飼育できるという事だったので、メダカやベタと一緒に飼育できるのか、試してみました。
メダカと一緒に飼育してみる
メダカは芥川にもいると思うので、大丈夫だろうな~と思いながら一緒にしてみました。我が家は発泡スチロールに水とメダカをいれ、お庭に置いて、エアーポンプ無しでメダカを飼っています。一応エアーポンプ無しでも無事1年ほど生きています。そこにエビを一緒に入れてみました。発泡スチロールの底と水が汚れているので、エビはほぼ見えていないですが、2匹ほど写真の場所で生きています。
メダカと一緒にエビちゃん過ごしているね~♡
ベタと一緒に飼育してみる
ベタは2匹飼っており、両方メスです。1匹はすごく凶暴で、1匹はおっとりした性格で、2匹を一緒の水槽にしたら、おっとりしたベタが凶暴なベタに追いかけまわされて突っつかれていじめられ、結局水槽を分け1匹ずつ飼っています。果たしてエビたちはベタと一緒に共存できるのか?と試したところ…
おっとりしたベタとは一緒に飼えたよ!
凶暴なベタはエビを突っついていじめたので、一緒には飼えませんでした💦
という結果でした。
最初エビは緊張していたのか、水草の根っこにへばりついていましたが、今は水の底で優雅に過ごしています♡
念願のエビをゲットできて、めちゃくちゃ嬉しいです♡
エビの脱皮を見ることができた!
ママ!エビちゃんが死んでる!
うわ!エビちゃんが横たわっている!水質が悪かったのかな…エビちゃんが死んじゃった~(´;ω;`)
これ脱皮してるんじゃない?
あ!ほんとだ!笑
脱皮って何?
大きくなるために、体の皮が剥けるんだよ~☆
エビちゃん飼って数日後に、脱皮を見ることができました☆とてもおもしろいですね♡脱皮した皮を数日置いていたら、無くなりました( ゚Д゚)エビかベタちゃんの養分になったのでしょうか…笑
エビが抱卵している!
エビちゃんを飼って1週間ほど経ったとき、なんとエビちゃんのお腹に卵があるのを発見しました!しかも3匹も!
動画では、エビちゃんのお腹辺りで卵がバウンドしているような様子が見られます。これは足でパタパタさせて卵に新鮮な酸素を送っているようです♡可愛いですね!
卵を確認してから2週間ほどしたころ、卵が茶色っぽくなりました。もうすぐ出産かしら?と思っていた数日後、、、
お腹に黒い粒も茶色い粒もなくて透明になっている!お腹に卵はもうなさそう…でも生まれたような小さなエビは居ない!孵化、ダメだったのかー(´;ω;`)ウゥゥ
と思っていました。水中や底にもエビのような姿は居ません。孵化は失敗だったんだ…と思った翌日!
エビの赤ちゃんがいっぱいいるー♡
わ~♡エビちゃんがいっぱい♡よかったぁぁぁ(´;ω;`)ウゥゥ
ということで、無事エビちゃんたちは孵化しました。2匹分の卵が孵化したのですが、もう数えることは不可能な数です。無事育ってもらえるよう、ベタやメダカからは引き離し。赤ちゃんエビだけの水槽に入れています♡
早く大きくな~れ♡
水遊びの注意点
浅くて安全そうな川でも、大雨が降った後だと少し深くなっていたりする場合もあるので、必ず溺れないような事故予防が必要です。川では
- ライフジャケットを必ずつける
- 足は素足ではなく、できたらサンダルよりマリンシューズを履く(ケガの防止と水に流されないように)
- サンダルや籠などが流されても、取りに行かない
ということを注意して、子どもには『物が流されても必ず追いかけずにバイバイする。物はまた買えばいいけど、命は買えないから。』と約束してから川遊びをしてくださいね!
是非川遊びで魚やエビを捕まえて遊んでみてください♡
以上芥川でエビが捕れたお話でした☆
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