高槻から新幹線で行くと1時間ほどで到着できる名古屋駅ですが、名古屋駅では高槻では見られない電車がたくさんいて、とてもワクワクしました☆名古屋駅で見れた電車としては
- JR東海
- JR貨物
- 近鉄
- 名鉄
- あおなみ線
です。この電車たちがどこで見れるか紹介したいと思います☆
名古屋駅で電車を見る
まずは名古屋駅で見れる電車の様子です☆先ほどお伝えしたように、名古屋駅はJR・近鉄・名鉄・あおなみ線の4種類の電車の駅が集結しています。とても魅力的ですね!JR・近鉄・名鉄・あおなみ線の各駅で見られる電車を見ていきたいと思います!
JR東海の名古屋駅
JR東海の名古屋駅で見られた電車としては、
- 315系
- キハ75形
- 211系
- 特急しなの
- 特急ひだ
などが見られました。どの電車を見ても、やはりJR東海のオレンジ色が入っていますね!ひだは高槻周辺では1日に数本くらいしか通過しないですが、名古屋駅ではしょっちゅう見ることができました。
電車を撮影していると、車掌さんが「でんしゃカード」というのをくれました!
近鉄名古屋駅
近鉄名古屋駅で見られた電車としては、
- ひのとり
- アーバンライナー
がよく行き交っていました。近鉄はどこの駅でもそうですが、特急列車が次々に入線、出発しているので、とてもおもしろいです。ひのとりは特に子どもに人気な様子で、ひのとりが出発するときに汽笛を2回鳴らしてくれたりしていました!
名鉄名古屋駅
名鉄名古屋駅で見られた電車としては、
- パノラマsuper
- 2200系
- ミュースカイ
などでした。名鉄は赤色の車両が多い中、ミュースカイは白と青の電車で、それもまたカッコいい感じでした。
あおなみ線名古屋駅
あおなみ線名古屋駅からは新幹線・JR貨物・JR東海が見られます。あおなみ線はJR貨物の線路をあおなみ線として使用しているので、あおなみ線のホームにいながらその線路をJR貨物が通過しているという不思議な光景を見ることができます。あおなみ線はリニア鉄道館やレゴランドに行く時に利用しますが、今回乗った電車はレゴランドのラッピング車でとてもカッコよかったです!
では次に、名古屋駅周辺で電車が見れるスポットを紹介します☆
JR東海・JR貨物・近鉄が見える「近鉄米野駅」と「あおなみ線ささしまライブ駅」と「向野橋」
名古屋駅から近鉄・あおなみ線からそれぞれ1駅行くと、近鉄米野駅とあおなみ線ささしまライブ駅というところがあります。(下のグーグルマップは米野駅を指していますが、ちょうどその隣にあおなみ線のささしまライブ駅があります)
米野駅でもささしまライブ駅でもJR貨物・JR東海・近鉄がよく見えます。そしてその近くに「向野橋」という歩道橋があり、近鉄の車庫やJR東海名古屋車両区がありよく見えるので、鉄道好きの大人や子どもがよく訪れる場所となっています。
向野橋までの道順
向野橋へ行くために、『名古屋駅からあおなみ線のささしまライブ駅→向野橋まで歩く→帰りは近鉄米野駅で名古屋駅』という順序で向野橋まで行ってきました☆
- あおなみ線名古屋駅~ささしまライブ駅:乗車時間1分で乗車料金は210円
- 近鉄名古屋駅~近鉄米野駅:乗車時間2分で乗車料金は180円
ささしまライブ駅
あおなみ線に乗ってささしまライブ駅に着くと、JR東海や近鉄の車両が通過・停車していました。
ささしまライブ駅の出口を出て歩道をそのまま右に曲がると「ささしま米野歩道橋」へ繋がっています。ささしま米野歩道橋は右側も左側も不透明の窓があり、写真を撮るには少し難しい感じです。ささしま米野歩道橋の両端は窓がなく、綺麗に写真を撮れます。
ささしま米野歩道橋を南西側(左手)に降り、そのまま真っ直ぐ道なりへ10分ほど歩くと、向野橋に着きます。向野橋に行くまでに近鉄米野駅や職員だけ利用できる踏切などがあり、面白いです。
向野橋
向野橋に着くと、電車を見に来た親子や写真を撮りに来た大人の方々がちらほら居ました。
様子を見ていると、近鉄特急ひのとりを撮影している人が多かった印象です。ひのとりは名古屋へ来るとお客さんを降ろした後、そのまま出発するのではなく、車庫で整備のため停車していることが多いようです。ひのとりは日中1時間に1本のペースで近鉄名古屋駅を出発しているので、出発の時間帯あたりは名古屋駅から出発するひのとりと、名古屋駅へ入線するひのとりが見え、10分ほど?の短時間で2度見ることができていました。
そしてたまたまですが、向野橋から電車を見ていると、特急ひだが洗車されている姿を、真上から見ることができました。とっても珍しいですね!
近鉄米野駅
向野橋からの帰りは近鉄米野駅から近鉄で名古屋駅まで行きました。近鉄米野駅は、あおなみ線のささしまライブ駅を利用するより安く、向野橋に近いので便利です。なので近くて安く向野橋まで行くのであれば両方とも近鉄がおススメです☆(ささしまライブ駅は貨物を間近で見れたり、JR東海と近鉄の車庫を全体的に見れるのでとても楽しいので、それはそれでおススメです!)
米野駅はとても変わった駅で、小さな駅に2つ踏切があり、改札側の踏切が車庫から出てくる用で、奥の踏切が在来線用の様です。車庫から出てくる特急列車が米野駅でスイッチバックして在来線の線路へ出ていたりするという、面白い光景が見れます。
米野駅ではひのとりや他の特急列車が間近で見えたのと、もう一つ驚いたのがなんと珍しいJR東海のドクター東海が米野駅のホームから間近で見れたことです♡
高槻あたりだとJR在来線の線路を守るドクターWESTというのがいますが、その東海バージョンですね!ドクターWESTですらまだちゃんと見たことないのに、まさか名古屋でドクター東海を近くで見れるなんて思ってもいませんでした☆
とってもレアだった・・・!
疲れたときに子連れで休憩しやすい、おススメの『実家カフェ山田』
余談になりますが、ちょっと疲れて休憩がてら入った向野橋近くにあるカフェがとても良かったので、そのお店も紹介します。高知県の食材を使用したお店の様です。お休みは不定期なので、確認してから行った方が良いと思いますが、とっても子どもにやさしいカフェで、おもちゃがたくさん置いてありました☆
向野橋から10分ほど歩くと実家カフェ山田に着きます。靴を脱いであがると、お座敷やテーブル席などがあります。私たちは13時過ぎの入店だったので、比較的空いていましたが、ご飯のメニューは売り切れている種類もありました。静かな店内ですが、子ども用のおもちゃや絵本、お座敷には子どもの椅子、トイレには子ども用のスリッパと踏み台が置かれており、子どもウェルカムな感じで、子どもにも優しく接してくださっていて、とても良かったです♡
高知県の食材を推しているということで、カツオが入った定食を頼みました。カツオもから揚げもとても美味しく、塩分も控えめで子どもも食べやすかったです。お味噌汁もとっても美味しく、体が温まりました。
ご飯もおいしく子どもも過ごしやすかったので、とてもゆっくり休憩できました♡ありがとうございました!
ちなみに高槻にもこんな感じのカフェがあったら…♡と思っていたら、ありました☆とてもありがたいですね♡
高槻では見られない貨物が見られる『稲沢機関区』
JR名古屋駅から電車で10分ほど岐阜方面に行くと稲沢駅という稲沢機関区と隣り合った駅があります。そこでは関西で見られない貨物がたくさんいました☆
ホームに降りると、隣に機関区の線路がたくさんあり、機関車がたくさん並んでいます。桃太郎などは高槻でもよく見られますが、高槻ではなかなか見られない機関車として、
- レッドベア
- EF64の1000番台(牛乳パック色と青の単色柄)
- DD200
- HD200
- DE10
- DF200
- EF64
あたりが今回見ることができました。とても貴重ですね!ホームで撮影していると、おじいちゃんが孫を連れて機関車を見に来ていたりしていたので、名古屋では貨物を見やすい有名な場所なのかな?と思いました。
EF64 1000番台の牛乳パック色という愛称、可愛いですね♡
そしてちょうど稲沢駅から撮影していると、レッドベアが帰ってきました!
稲沢機関区は、稲沢駅のホームから機関車が十分に見え、とても楽しかったです♡桃太郎以外はすべて高槻周辺では見られない機関車なので、子どもたちもテンションが上がっていました!以前、貨物ターミナル駅の記事で高槻市周辺でのターミナル駅などを紹介していますが、稲沢機関区のように駅からこんなに多くの種類の機関車を見れる場所はあまりないので、稲沢駅は機関車好きにはおススメのスポットです☆よければ見に行ってみてくださいね♡
以上名古屋駅で見られる電車たちでした!
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