高槻から2時間半で行ける東京駅に行ってきました。東京駅で電車を見るために入場券を購入して入ったのですが、、、入場時間2時間だけでは足りなかった!という感じでした。
JR東京駅は広すぎて今までよくわかっていなかったのですが、少しこれを機に知識が増えました♡
JR東京駅には在来線、東海道新幹線、東北・上越・北陸新幹線がある
東京駅には
- 在来線
- 東海道新幹線
- 東北新幹線
の駅があります。東京駅で見に行くとすれば、在来線と東北・上越・北陸新幹線ですね。
在来線で見える電車
そもそも在来線にはどんな種類があるのかというと
- 中央線(1・2番線)
- 京浜東北線(3・6番線)
- 山手線(4・5番線)
- 常磐線、宇都宮線、高崎線、上野東京ライン(7・8番線)
- 東海道線(9・10番線)
- 京葉線
- 横須賀・総武線
があります。東京駅の中心部にホームがあるのは1~5の線で、京葉線と横須賀・総武線は中心部から少し歩いた地下にあります。東京駅はとても広いですね。在来線からどんな電車が見えるか紹介します☆
中央線(1・2番線)
中央線は他のホームに比べ、ややホームの高さが高くなっています。なので少しエスカレーターも長いですね。中央線では主に銀色にオレンジのラインが入ったE233系が走っています。特急列車としては松本に行く特急あずさ発着しています。
京浜東北線(3・6番線)
京浜東北線は銀の車体に水色のラインが入ったE233系です。京浜東北線で見られる特急はありません。
山手線(4・5番線)
山手線は有名で、銀の車体に黄緑のドアが付いたE235系ですね。先頭後方車両を正面から見たデザインは「電子レンジ」と呼ばれているらしいです(笑)山の手線で見られる特急はありません。
上野東京ライン(常磐線・宇都宮線・高崎線)(7・8番線)
常磐線は銀の車体に青い線が入っているE531系、リバイバルカラーとして赤色のE531系があります(赤色のE531系を見られるのは珍しく、「赤電」と呼ばれているようです)。宇都宮線・高崎線は銀の車体に緑とオレンジのラインが入っているE231系(たまに233系)と銀の車体にエメラルドグリーンのラインが入ったE231系です。特急列車としては、ときわ・ひたちが発着します。ときわ・ひたちに使用されているE657系はフレッシュひたちを再現して、リバイバルカラーとしていろいろな色のE657系が走っています。
東海道線(9・10番線)
東海道線は銀の車体に緑とオレンジのラインが入ったE231系(たまにE233系)です。特急列車としては、踊り子やサフィール踊り子が発着します。
ちなみに9・10番線の隣は新幹線のホームになっているので、9・10番線からも新幹線を見ることができます。
京葉線
京葉線はディズニーランドがあるので、関西人でもよく使う線路ではないかと思います。銀の車体に赤色のラインが入ったE233系などと武蔵野線の銀の車体にオレンジのラインが入ったE231系です。特急列車としてはさざなみ・わかしお・しおさいが発着しています。
横須賀・総武快速線
横須賀線・総武快速線は銀の車体に青とクリーム色の線が入ったE235系とE217系です。E217系よりE235系の方が新しく、山手線の車両のようにE235系は先頭後方車両を正面から見ると「電子レンジ」のように見えると言われています。
そして横須賀・総武快速線と言えば!成田エクスプレスが走行している線ですね!成田エクスプレスは様々な方面からきて連結して成田空港へ向かうので、連結が東京駅で見れます。それが下の動画になります。
連結する際に「やわやわ~」とか「ちょい前、ちょい前~」とおっしゃられていて、素敵でした!
京葉線と横須賀・総武線のホームがとても遠い!!
京葉線と横須賀・総武線は思っているよりホームが遠く、移動に時間がかかります。新幹線のホームにも入場したり、特急列車などの待ち時間を含めると、子連れで2時間ですべてを回るのは難しかったです。なので何度か入場券を買って、東京駅に入り浸っていました♡
サンライズに会える!
東京駅と言えば!サンライズの出発・到着駅ですね☆出発は21時台後半になるので、子連れだと見るには少し遅い時間になるかと思います。なので子連れで見るとなると朝7時過ぎに到着するのを見る方が見やすいかと思います。サンライズは意外と遅延することがあります。岡山にサンライズを見に行った時も、今回東京に見に行った時も、両日ともに30分ほど遅延していました。遅延しているのは、JRの遅延情報やx(旧Twitter)、ホームのアナウンスで情報を収集してくださいね。
ちなみにサンライズが到着するホームは、駅員さんに聞くと教えてくれました☆
保線車両が見られる!?
東京駅の上野方面に、保線車両が停まっているのを見ることができます。その保線車両を近くで見るには7・8番線の上野方面側へ行くのが良いと思います。
東京駅辺りは線路によくショベルカーがいるので、関西人からしたら不思議な光景です。そして東京駅にいたショベルカーをよく見ると、前に車輪がついてておもしろかったです!
東北・上越・北陸新幹線が見える
入場券があれば、東北・上越・北陸新幹線ホームに入ることができます。東北・上越・北陸新幹線では、E2系やまびこ・E3系つばさ・E5系はやぶさ・E6系こまち・E7系かがやきの車両を見ることができます。
どんどん新幹線の車両が発着するため、とてもおもしろく、E5系はやぶさとE6系こまちが連結している車両も見られるため、子どもにはとっても楽しいです。
E7系かがやきを見ていると、駅員さんがカードをくれました♡
とても優しいですね♡東京駅では、子どものために警笛やミュージックホーンを鳴らしてくれて、運転士さんたちはとても優しい印象でした!
東京駅全体が見えるKITTE丸の内
東京駅を駅構内以外から見るとしたら、おススメの場所はKITTE丸の内にある屋上です。こちらから、東京駅のホームの様子がよく見えます。テラスにベンチがあるので、少し休憩するにはもってこいの場所です。
KITTE丸の内の地下にはラーメン屋さんがいくつかあるので、ご飯を食べるのも子連れにはおススメです☆
Nゲージの鉄道模型がロビーにあるホテルメトロポリタン丸の内
東京駅八重洲口すぐにホテルメトロポリタン丸の内というホテルがあります。そこのホテルのロビーには、なんと鉄道模型がロビーに置いてあり、子どもも大人もとても楽しく見ることができます。ちなみにこのホテルにはトレインビューのお部屋もあり、新幹線や在来線がとても綺麗に見えます。是非機会があれば泊まってみてください☆
以上、関西人の子連れが東京駅で電車を見るおススメのポイントでした♡
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