子どもが小学生になると、電車やバスで小児運賃が必要になります。我が家はデジタル派&私がめんどくさがり屋なので、切符を買うはめんどくさく、子ども用のICカードももうそろそろ利用しようかと思いました。でもどこが良いの??めんどくさがり屋の私にとってどれがいいのか最初はわからなかったので、まとめて比較してみました☆
関西でメジャーなICカード
皆さんご存じの通り、関西だと
- ICCOCA
- PITAPA
がメジャーだと思います。
ICOCAペンギン(イコちゃん)が可愛いICOCA
ICOCAはJR西日本のICカードですね!
最近はモバイルICOCAが登場し、スマートフォンをタッチして改札口を通過することができます。
- androidのモバイルICOCA
https://www.jr-odekake.net/icoca/mobileicoca/ - AppleでのモバイルICOCA
https://www.jr-odekake.net/icoca/applepay/
モバイルICOCAが導入され、とっても楽になりましたね!是非まだ設定していない方は設定して見てください♡
ポストペイが売りのPITAPA
PITAPAはポストペイ(後払い)機能が付いた、とても便利なICカードですね。
今の子育て世代の方が子どもの頃、よくあった「するっと関西」が電子化され、PITAPAになりましたね☆PITAPAはポストペイにするのに時間がかかって、なかなか「するっと関西」から移行しなかったようですが、PITAPAは便利で楽ですね☆
オートチャージができるPASMO
のちのち調べて出てきたのですが、オートチャージができるのはPASMOになります。PASMOは首都圏のICカードになるので、関西ではメジャーではないですよね。でもオートチャージができるのは、とても楽なので、これもアリかなと思いますが、ちょっと関西では使用しづらいかなと思ったので、今回はパスさせていただきます。
ICOKAとPIATPAどっちが便利?
関西圏になると、この2つのうちどちらかの選択になると思いますが、どっちが良いのかな…?と思いますよね。
こどもICOCA
まず小児用の「こどもICOCA」の方から調べてみました。
こどもICOCAの特徴としては、
- こどもICOCAは即日発行ができる(みどりの窓口で申込用紙を記入し、健康保険証などの身分証明書を提示し発行してもらえる)
- 発行は保護者ではなくても代理人で発行可能
- 小学生から中学生になったら、こどもICOCAをそのまま大人用ICカードにもできるし、解約して残っている残金も手数料無料で返金してくれる
- ディポジットは500円請求されるが、解約時に戻ってくる
- オートチャージ機能はなく、現金またはキャッシュレスでその都度入金が必要
- こどもICカードであっても買い物はできる
ICOCAを調べていると、とてもわかりやすく書いているブログがありました☆
こどもICOCAにするメリット
こどもICOCAにすることでメリットとなるのは、
- 即日発行なので、欲しい時に手間がかからず、すぐに発行できる
- こどもICOCAはオートチャージにならないので、限度額を設定して子どもが買い物を利用できる
- WESTERポイントが利用回数によって貯まる(1カ月間の同一運賃区間の11回目以降のご利用1回ごとに、運賃の10%のポイントが貯まる)
という感じだと思います。
PITAPA キッズカード
次にPITAPA キッズカードを調べてみました。
PITAPA キッズカードの特徴としては、
- 入会費・年会費が無料(※1年間利用がなければ維持管理料が1000円ほどがかかる)
- PITAPA キッズカードを作るには保護者が本会員のPITAPAカードを持っていなければ作ることができない
- 後払い式(ポストペイ)なので、チャージが不要
- 利用した詳細はWebで明細を確認できる
- 事前登録で買い物ができる
- 後払い式(ポストペイ)エリアが設定されおり、そのエリア外ではポストペイではなくチャージが必要になるが、オートチャージ機能があるので、事前に登録すれば、自動的にチャージできる(※ポストペイエリアの改札機などでタッチした場合/参照:ご利用エリア|PiTaPa.com)
PITAPA キッズカードにするメリット
PITAPA キッズカードにするメリットとしては、
- 現金を持たない人にとってはその都度チャージはめんどくさいので、ポストペイがとても楽
- 路線によっては交通費が安くなる(例えばOsaka Metroの利用だと10%オフ!※2024年4月現在、参照:各交通機関が提供する割引サービス|PiTaPa.com)
- STACIAカードのPITAPAにすると、Sポイントが貯まる
という感じです。
こどもICOCAとPITAPA キッズカードを比較してみた
こどもICOCAとPITAPA キッズカードを比較してみると、
こどもICOCA | PITAPA キッズカード | |
---|---|---|
発行 | 即日 | 数週間 |
チャージ | 事前に現金orキャッシュレスでチャージが必要 | 基本的に後払い式(ポストペイ)、ポストペイエリア以外では事前にチャージが必要(設定すればオートチャージ可能) |
特定路線での割引 | なし | あり |
ポイント | 利用回数によっては WESTERポイントが貯まる | 阪神阪急のSポイントなど、特定のポイントがPITAPAで貯まる |
買い物 | 〇 | 〇 |
親のICカードの有無 | 親がICOCAを持っていなくても発行できる | 親がPITAPAを持っていないと発行できない |
こんな感じにあります。利用する頻度が少なく、ポイントもそこまで貯まらないだろうし、事前のチャージがめんどくさくない、という人はこどもICOCAが即日発行で利用しやすいかなと思います。しばらく利用していなくてもPITAPAのように維持管理費を請求されることもないですし、子どもが買い物もする際も、入金されている金額以上のものは支払えないので、安心かと思います。
もし私のように、利用する頻度が多く、ポイントも貯めたい、事前のチャージがめんどくさいという方はPITAPA キッズカードがおススメかなと思います。ただ、PITAPAは後払い式なので、子どもの買い物などは注意しないと思ったより多い金額を使用することになる可能性があるので、注意が必要です。
PITAPAを利用するなら、おススメはSTACIAのクレジットカード
PITAPA利用したいけど、私はICOCA派だからPITAPA持っていないし、どうしようかな…💦
PITAPAのカードは種類が豊富で、「PITAPAを選ぶ際にどのPITAPAを選ぶか」というところで、たくさんの種類があり、迷います(詳細:PiTaPaを選ぶ(カードラインナップ・オンライン入会)|PiTaPa.com)。
普通に大人用PITAPAを作って子どものPITAPAを作ってもいいけれど、ポイント貯まらないしなー…
と思っていると、Sポイントを貯めれるSTACIAというクレジットカードがあるようです。高槻に住んでいるなら高槻阪急は結構利用されると思うので、Sポイントが貯めやすいかと思います。なので、STACIAのクレジットカードを作り、保護者用PITAPAと子ども用のPITAPA キッズカードを作るのが便利でお得かなと思います。
PITAPAは発行に時間はかかるので、もしPITAPAの方で子どものICカードを作りたいと思っているのであれば、早めの手続きをお勧めします☆私は書類の不備などがあり、結局発行するのに1か月ほどかかっちゃいました💦
PITAPAキッズカードを利用してみた感想☆
PITAPAキッズカードを利用してみました☆
改札通るとピヨピヨ言ってるねぇ!
券売機に並ばなくて済むの、めっちゃ楽!チャージが不要なのも不安にならないので楽!
おでかけでイベントなどがあると券売機が激混みなので、チャージを忘れてしまった時とかは悲惨なことになります💦なのでやはりポストペイはおススメです☆
余談ですが、これを機にICOCAとSuicaを調べてSuicaを作ってみた
この記事を書いている時に、
ICOCA使っているけどあんまりポイントって貯まっていない気がする…?
と思い調べて、おもしろかったのでJR東日本が作っているSuicaを発行して利用してみました。高槻に住んでいて、Suicaは果たしてメリットがあるのか、、、よければこちらの記事をどうぞ♡
最後話はそれてしまいましたが、以上、こども用のICカード、ICOCAとPITAPA キッズカードを比較してみた記事でした♡
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